カラーレーザープリンタおよびPost Scriptサーバーの設定と使用
[1999.10.14更新]
使用上の注意
- 使用者が,プリンタおよびサーバーの電源を入れ,使用後は忘れずに電源を切る.
- 使用する用紙は,未使用のPPCコピー用紙およびカラーレーザープリンタ専用OHP用紙のみとし,これ以外の用紙や一度印刷した用紙の裏紙を絶対に使用しないこと.
- 用紙は各自持参するものとし,コピー室から無断で拝借しないこと.なお,置き忘れた用紙は他の者も自由に使って良いこととする.
- 使用後は,印刷枚数を使用記録簿に必ず記入する.
- プリンタドライバCDや説明書を持ち出す場合は,必ず使用記録簿に記入し,使用後はすみやかに返却する.
- トナーや定着オイルが消耗した場合は,材料科学コース職員もしくはネットワークTAにすぐに連絡する.消耗品の交換は職員もしくはネットワークTAが行うこととする.
電源ON
- 1.プリンタの電源(本体左側面後方)およびPost Scriptサーバーの電源(本体背面)を入れる.
- 2.プリンタが「インサツカノウ」,サーバーが「使用可能」になるまでまつ.
電源OFF
- 1.Post Scriptサーバーが「使用可能」と表示されていることを確認する.
- 2.サーバーの電源を切る.
- 3.プリンタに印刷データがないことを確認(インサツカノウと表示されている,オレンジのランプが点滅していない)する.
4.プリンタの用紙排出ローラが動いていないことを確認する.
- 5.プリンタの電源を切る.
プリンタドライバのインストール
Windows 95/98 でのセットアップ
Adobe PostScript プリンタドライバとLP-8000Cプリンタ記述ファイルのインストール
- 1. ユーザソフトウェアCDの,\INSTALRS\PS_DRVR\WIN_95 フォルダ内の Setup.exe をダブルクリックする.
- 2. セットアッププログラムをインストールするか尋ねる画面では「いいえ」を選択する.
- 3. プリンタの接続を尋ねる画面では,「ローカルプリンタ」を選択する.
- 4. プリンタのインストール画面では,プリンタ記述ファイル(PPD)に「Fiery LX LP-8000C V1.2」を選択する.
- 5. ローカルポートの選択画面では,「LPT1:」を選択(デフォルトのまま)を選択する.
- 6. プリンタの追加画面では,プリンタ名は変更せず表示されたものを使用する.またテストページの印刷は「いいえ」を選択する.
- 7. Fiery LX LP-8000C V1.2のプロパティ画面では,そのまま「OK」をクリックする.
プリンタポートの変更
- 1. 「スタート」ボタンをクリックし,「設定」→「プリンタ」を選択する.
- 2. Fiery LX LP-8000C V1.2を右ボタンでクリックし,プロパティを選択する.
- 3. 「詳細」タブをクリックし,「ポートの追加」をクリックする.
- 4. ポートの追加の画面では,「ネットワーク」を選択し,プリンタのネットワークパスとして \\FIERY LX\Print と入力する.
- 5. プロパティの画面で,「印刷先のポート」が \\FIERY LX\Print になっていることを確認する.

- 6. スプールの設定をクリックし,「このプリンタで双方向通信機能をサポートしない」を選択する.
- 7. OKをクリックし,プロパティ画面を閉じる.
Macintosh でのセットアップ
Adobe PostScript プリンタドライバとLP-8000Cプリンタ記述ファイルのインストール
- ユーザソフトウェアCDの[インストーラ]→[プリンタドライバ]フォルダ内の「AdobePS日本語版インストーラ」をダブルクリックしてください.
AppleTalkの変更
[Open Transportを使用している場合(比較的新しい機種)]
- [コントローパネル]→[AppleTalk]を選択.
- 経由先を「Ethernet」に変更する.
[Open Transportを使用していない場合(旧い機種)]
- [コントローパネル]→[ネットワーク]を選択.
- Ethernetのアイコンをクリック.
プリンタの選択
- [セレクタ]で,[AdobePS]をクリックし,[PostScriptプリンタの選択]で,「Fiery LX_LP8000C_Direct」を選択する.
※プリンタの選択では,「Fiery LX_LP8000C_Hold」や「Fiery LX_LP8000C_Print」は使用しない.また「LP-8000C」と表示されているものもあるが,これは環境システムの研究室のプリンタであるので,絶対使用しないこと.
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e-mail:材料科学コースネットワーク管理委員会.