国立大学法人 熊本大学
工学部 材料・応用化学科 | 大学院自然科学教育部 材料・応用化学専攻
物質材料工学教育プログラム

材料設計学講座


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研究紹介

環境調和材料学(山崎研究室) 金属材料における腐食挙動の解明および機械的特性発現機構の解明を測定手法にこだわることなく行っています。また、新規高耐食・高靭性金属系材料の開発を、熱力学的および結晶塑性学的な観点から行っています。金属材料は使用環境によって様々な劣化挙動を示します。これらの劣化を抑制する技術の確立を目指すことで、軽金属材料の適用範囲を広げていきます。
【実施中のプロジェクト】
JST CREST「ナノ力学」,研究課題「機能マルチモーダル制御の材料科学と材料創製」
科研費・新学術領域研究「ミルフィーユ構造の材料科学」,「A01-1:多様なMg系ミルフィーユ構造の構造制御と物質創製」
科研費・基盤B,「不均一組織制御された高強度マグネシウム合金の腐食および応力腐食割れ挙動の解明」

軽量材料設計学(河村研究室) マグネシウム金属の比重は1.74であり、鉄(比重7.87)の約1/4、アルミニウム(比重2.7)の約2/3と実用構造金属材料の中で最も軽いといった特徴を有しています。自動車や航空機の燃費改善には車体重量、機体重量を極力低く抑えることが有効ですので、軽いマグネシウム合金はとても魅力的な材料です。しかしながら、これまでは鉄やアルミニウムに比べて強度が低く、錆びやすいといった理由で実用化がなかなか進んでいませんでした。そこで私たちは高強度マグネシウム合金の開発を目指して研究を行い、急速凝固粉末冶金法と呼ばれる特殊な手法を用いることで長周期積層構造型マグネシウム合金という、まったく新しい合金の開発に成功しました。この合金は、引張耐力610MPa(直径2mmのワイヤーで約190kgの重量物を吊るすことができる強さ)という高強度を有するため、国内外から注目を集めています。新しい合金組成を発見し、新しい製造プロセスを構築することで従来材料の性能を越える合金を開発することはとてもやり甲斐のある研究です。
【実施中のプロジェクト】
・科研費・基盤A、「トップレベルのマルチ機能を有する革新的構造用マグネシウム合金の開発」(河村能人)
・科研費・基盤C、「不燃性Mg合金を実現するthermal barrier型酸化皮膜設計指針の確立」(井上晋一)

エコプロセッシング学(小塚研究室) 金属材料を中心とする機能性材料の製造過程において磁場や電流を適用し、ローレンツ力や磁気力を活用して、溶鋼中の介在物除去、陽極酸化皮膜の性能向上、次世代半導体薄膜の合成、スラグの有効利用などを提案し、研究開発を行っています。
【実施中のプロジェクト】
・科研費・基盤C、「金属の陽極酸化皮膜のポア形成おける強電場と強磁場の重畳印加の適用」


本ページをご覧の高校生・受験生の皆さん,熊本大学工学部材料・応用化学科で私たちと一緒に研究してみませんか? そして研究室入室を控えた学部3年生の皆さん,材料設計学講座で一からものづくり研究をしてみませんか?


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Copyright, Yamasaki's Laboratory, Department of Materials Science, Kumamoto University